【保存版】パワーポイント(PowerPoint)の見せ方に悩む全ての人に向けて

はじめに

NPO時代から様々な資料をパワーポイント(PowerPoint)で作る機会がありましたが、よくよく考えたら見せ方としては同じことを繰り返しているなと感じたため、本稿でパターンを一括で整理します。

※ 随時アップデートしていく想定です。

フォーマットパターン

①ステップ

複数のステップを示し、各ステップごとの詳細説明を行いたい場合のパターンです。

同様の見せ方を行うにしても、入れ込みたい情報の種類や分量によって、横向きに示すこともできます。個人的には若干、雰囲気が変わるかなと思っています。

また、ステップを示すことには変わりないのですが、これまでの検討経緯や課題認識を整理する際には、以下のような形で資料化することも多いです。

②表

表といえば、「Excel」をイメージされる方も多いかもしれませんが、表の内容を踏まえた考察や課題のポイントアップを行いたい場合は、PowerPointで示すことも有効になります。

自分が社会人になってからは、美しい表をどれだけ早く作れるかを永遠に練習していました。。今では時代錯誤らしいのですが、オブジェクトの間隔は2mmに!といった暗黙の了解もあり、いつの間にか自分も2mmじゃないと気付くようになってしまいました。。

基本的に、PowerPointで作成する場合、「表だけを作って終わり」になることはないと思います。上記の例では、ポイントアップしたい内容を右側に記載する前提の様式になっています。

③ オブジェクト(グラフ・ポンチ絵等)

公的統計の結果を見せる、アクター毎の関係性を図示する場合等、ボディとして何かしらのオブジェクトを入れたいケースは多いと思います。

その場合も、それらを示して終わりではなく、具体的に強調したいポイントがある理解です。

本例においては、前述のものと違って、ポイントアップしたい内容を下側に記載することを前提としております。

終わりに

美しい資料を作成するには、本稿で整理したような、見せ方の型を知っておくことも重要です。

加えてデザインとしての色使いやフォント、行間等についても同じくらい気を配る必要があります。更に細かいデザインについては、別記事において整理できればと思います。